× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
今日の話題です
【イスタンブール(トルコ)百留康隆】レスリングの世界選手権第6日の17日、男子フリースタイルの60キロ、84キロ、96キロの3階級が行われた。60キロ級では、北京五輪銅メダリストの湯元健一(ALSOK)が初戦の2回戦を苦戦しながらも制し、3回戦も北京五輪準決勝で敗れたワシル・フェドルイシン(ウクライナ)を破って準々決勝へ。84キロ級の松本真也(警視庁)は3回戦進出。96キロ級の磯川孝生(徳山大職)は初戦の2回戦で、長身の南アフリカ選手に敗れた。 ◇湯元健、苦戦の末逆転 北京五輪以来、3年ぶりの世界大会の舞台は双子の兄弟そろっての初めての出場になった。男子60キロ級の湯元健一。前日に五輪出場枠が取れずに敗れた55キロ級の弟・進一との話題が注目されたが、健一はあくまでも北京で逃した五輪金メダルをロンドンで取るために、世界選手権を再スタートに位置づけた。 1回戦から苦戦した。ブルガリア選手に第1ピリオドを奪われ、第2ピリオドも2点をリードされた。だが残り40秒からタックルに飛び込んで逆転。第3ピリオドもタックルを2度決めた。今大会の男子の中で唯一五輪を経験している意地を見せた。 08年北京五輪で銅メダルを獲得したが、翌年に腰を手術し、09年末に復帰した。その間に弟の進一は10年アジア選手権など国際大会で優勝。先に五輪出場を果たしてリードしていたはずだったが、「簡単に言えばライバル。弟が勝つと悔しい気持ちもある」と話す。 北京五輪の予選を兼ねていた07年の世界選手権では力を出せないまま出場枠を取れず、大陸予選に回った。「同じヘマをしない。優勝を目標にするのは当たり前だが、自分の力を出せないことはふがいない」と湯元。3回戦では北京で敗れたフェドルイシン(ウクライナ)に雪辱を果たして再スタートを切った。【百留康隆】 (この記事はスポーツ総合(毎日新聞)から引用させて頂きました)
敬老の日フラワー 花キューピットの花*はなブーケ ml10-522060 「祝福の花」とカステラのセット 敬老の日 ギフト 花 プリザーブドフラワー スイーツ こちらの話題もどうぞ PR |
||
![]() |
![]() |
|
![]() |
トラックバックURL
|
![]() |