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【2024/09/21 23:00 】 |
仕事ができる人は 「トライアスロン」好き!? 経営者から一般層へ
今日の話題です





 トライアスロン人口が増えている。



 「日経トレンディ」2011年12月号では、マラソンブームの次にはトレイルランイングやトライアスロンなど、よりハードなスポーツに挑戦する人も増加すると予測した。裏付けるように、トライアスロンに挑む人が増えているようで、日本トライアスロン連合(JTU)によると、2011年12月3日に申し込み受付を開始した「石垣島トライアスロン2012(2012年4月12日開催)」は、1時間45分で募集定員がいっぱいになったほどだ。



【詳細画像または表】



潜在競技者人口は150万人以上!? 



 JTUの専務理事 大塚眞一郎氏はこの現象の背景には以下の要因があると考えている。



 ・2008年の北京五輪での井出樹里選手の5位入賞

 ・東京マラソン参加者からのトラアイスロンへの流入

 ・ライフスタイルとしての条件が整ったスポーツだということ

 ・思ったよりもきつくない

 ・苦手の水泳をウエットスーツで解消できる

 ・スターターキットが販売され出した(自転車・ヘルメット・ウエットスーツ等で10万円以下)

 ・テレビ番組での芸能人の競技参加

 ・経営者などが積極的に参加

 ・海外からの情報

 ・生涯スポーツとしての可能性(平均年齢は33.4歳、競技開始平均年齢32歳、男女比85対15)



 さらに早稲田大学の原田ゼミでは、JTUとともに数年間にわたり、参加者動向を調査し分析した。その結果、推定150万人以上の潜在競技者人口が潜んでいることが分かった。



 そこでJTUではこの潜在者を掘り起こすために「手軽に参加できるようにする(ウェブ申し込みができるようにする、スターターキットを用意する、コミュニティに参加してもらう)」「首都圏近郊の大会の開催(競技人口の50%が首都圏在住)」「業界での準備を整える(ショップの開拓、メーカーの協力、指導者の養成)」「助成や若年層に参加しやすく」というテーマを戦略として掲げ、2010年より実践してきた。



 これは、数字にも表れており、「2009年のトライアスロン愛好者数は約30万人、大会数は約250大会だったのに対し、2010年は愛好者約32万人、大会数は約275大会と増加」(大塚氏)した。2011年の最終的なデータは集計中ながら、愛好者数約35万人と増えており、大会数は東日本大震災の影響などもあり増加することはなかったものの、2010年度と同数の275大会が開催。また2012年は275大会を超えることが想定されている(東北地区の大会復活、すでに新規開催希望が地方自治体から20~30申請されている)。



広がりは経営者層から一般層へ



 2009年3月24日にオープンした日本初のトライアスロンショップ「アスロニア」でも、訪れるユーザーは増加していると、店長の遠藤亮造氏は話す。「毎年確実に増加しており、男女比では女性の増加が顕著。女性の場合も、男性同様に30代、40代の人が多い」(遠藤氏)。



 特に初心者に関して言えば、JTUの取り組みもあってか、「まったくスポーツをしたことがないような一般のビジネスパーソンが増えている」(遠藤氏)という。



 トライアスロンと言うと、これまでは「経営者層、VIPたちが好んで挑戦するスポーツ」というイメージが強かった。アスロニアはショップ経営だけでなく、トライアスロン大会や各種イベントの企画・制作・運営、トライアスロンスクールの運営などを手がける会社だが、その代表取締役の白戸太朗氏自身、『仕事ができる人はなぜトライアスロンに挑むのか!?  』を2010年に上梓している。さらにアスロニアの役員には、サニーサイドアップ バイスプレジデント 小林正晴氏(副社長)、レバレッジコンサルティング 代表取締役 本田直之氏(取締役)など、各社の経営者層が名を連ねる。「経営者層に人気」を裏付けるかのようだ。



 なおかつ、「なんだか過酷なスポーツ」と思っている人も多かったはずだ。



初心者にはハードルが高い?



 ここでトライアスロンについて、簡単に振り返っておきたい。



 トライアスロンは1974年、米国カリフォルニア州サンディエゴで誕生した競技だ。サンディエゴ・トラッククラブのメンバーたちが、ラン4.5km、バイク8km、スイム0.4km、ラン3.2km、スイム0.4kmで「トライアスロン大会」を開いたのが始まり(日本トライアスロン連合オフィシャルサイトより)。水泳(スイム)、自転車(バイク)、ランニング(ラン)の3種目を連続して行うことから、ラテン語の“3=トライ“と“競技=アスロン”を組み合わせ、トライアスロンと名づけられた。



 現在、競技についてはITU(International Triathlon Union)およびWTC(World Triathlon Corporation)という2つの団体がそれぞれ規格を定め、各団体主催のレースはその規格に従って距離も設定されている。



 ITUで代表的なレース規格は「オリンピックディスタンス(OD)」。スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmの競技で、「ショート」とも呼ばれている。このオリンピックディスタンスの半分になるのが「スプリントディスタンス」で、スイム0.75km、バイク20km、ラン5km。さらにオリンピックディスタンスの4分の1になるのが「スーパースプリント」でスイム0.4km、バイク10km、ラン2.5km。つまり、オリンピックディスタンスを基準に、その2分の1、4分の1の規格が設定されているわけだ。



 WTC(World Triathlon Corporation)規格のレースには、「アイアンマンシリーズ」と「ハーフアイアンマン(アイアンマン70.3)」がある。「アイアンマンシリーズ」はスイム3.8km、バイク180km、ラン42.195km。「ハーフアイアンマン(アイアンマン70.3)」はスイム1.9km、バイク90km、ラン21.0975km(合計70.3マイル)。過酷な競技というイメージはこの“アイアンマンレース”によって広められたものだろう。



 いずれにせよ、3種目をやらなければならない。この点が特に、初心者にはハードルが高い。ましてや単に運動能力の問題だけでなく、何をそろえたらいいのか、どこから手をつけたらいいのか、専門的に教えるようなシステムがこれまではあまりなかった。だから、マラソンや水泳のように、なじみもないし「難しい」と感じるのは当たり前のことだった。



上達する喜びを感じられる



 しかし、このところのマラソンブームや自転車ブームを経て、トライアスロンにも目が向けられている。著名人のレースへの参加やメディアへの露出も影響しているだろう。



 「これまでは自分に厳しいタイプの人や、運動神経が良く、ある程度各競技に自信がある人がやっていた。しかしやはりテレビ番組の企画で、お笑い芸人がトライアスロンの距離の短いレースにチャレンジする姿を見て、自分にもできそうだと感じた人が多いようだ」。これをきっかけに、体力・体形維持の手段としてトライアスロンを選ぶケースが増えたのではないかと遠藤氏は話す。



 また30代、40代で始める人が多いが、中には50代で始める人もいる。



 一般的には40代に入るとガクッと体力が落ちると言われるし、それを実感する人は多いだろう。しかしアスロニアに通う人の中には「40代半ばで大学を卒業してから20年間何も運動をしておらず、25m泳げるか泳げないかという人が、3~4カ月練習してオリンピックディスタンスを完走。その2年目にはミドル(70.3マイル)を完走。ついに先日は、3年目にしてアイアンマンレースを完走した」(遠藤氏)という男性ビジネスパーソンもいる。普段からこつこつと練習は重ねていたそうだが、トライアスロンのためだけに生活をしていたわけではない。当人は一つひとつ達成していく過程を楽しみながら、挑戦していっていたそうだ。



 「一定程度の年齢を過ぎてなお上達する喜びを感じられる。達成感が得やすい」(遠藤氏)ことも、挑戦する気持ちになる大きな要因だ。



 また交友関係が広がるのが楽しみだという人も多く「SNSなどを通じコミュニティーを広げ、練習はそこそこに交友関係を深める人も少なくない(笑)」(遠藤氏)そうだ。



始めるには、まずはレースに申し込む



 では実際に始めるにはどうしたらいいのか。



 実はアスロニアのショップを訪れる人は、圧倒的に初心者が多い。「何も分からないし、何も持っていないけれど、どうやって始めたらいいのか。何を買ったらいいのか」という質問も少なくない。



 「道具を用意するのは分かっても、どこでどうやって道具をそろえて、その道具で何をしたらいいのかは分からない人が多い。何から手をつけるか、といったことはネットにはあまり書いていない」(遠藤氏)。だからまず店舗を訪れる。そうした初心者の人に遠藤氏は「まずはレースに申し込んでください」と薦めるそうだ。



 「まずゴールを設定する。レースに申し込めば、その日までにまず何をそろえたらいいかが見えてきて、それがゴールになる。自転車を買おう、ウエアを買おう、スイムの練習をしよう、自転車の練習をしようと、準備せざるを得ない状況に追い込める」(遠藤氏)



 次に何をそろえるかだ。



 まったく何も持っていなかったら、ひと通りそろえればいい。自転車はもちろん、練習用スイムゴーグルからウェットスーツ、そして靴紐など、レース用グッズに至るまで3種目に必要なものはショップですべてそろう。



 まずスイムは「上は裸ではいけないのかと聞く人も中にはいるが、トライアスロンではルール上、上も着なければならない。トライアスロンウエアなら3種目通して着られるので」(遠藤氏)まずはトライアスロンウエアを入手するといいだろう。また泳ぎに不安があっても「25m泳げれば、あとはウェットスーツがある限り、沈まないので手を動かせばそのうち着く」(遠藤氏)ので、ウェットスーツをしっかり選べば心配ない。



 自転車に関しては、走行性もさることながら、耐久性を考えてもあまり安いものではなく、はじめからしっかりしたものを買ったほうがいい。トライアスロンでは、ロードバイクよりもDHハンドル(ダウンヒルハンドル)のタイムトライアルバイク(TTバイク)の方が走りやすい。TTバイクは、ロードバイクとブレーキなどパーツそのものは変わらない。ただ形がエアロダイナミックで、乗るポジションがエアロポジション、つまりDHポジションになっている。かなり前傾姿勢になるので、一般的に乗りづらそうに見えるが、トライアスロンではギアチェンジを含めて、TTの方が操作しやすくなっている。ちなみにトライアスロン用のバイクは、普通の街中での走行には向いているとは言えないので、その点は注意したい。



 ラン=マラソンは、オシャレの発揮しどころだ。ただトライアスロンウエアを着用するなら3種目共通となるので、つまりトライアスロンウエアも機能性だけでなくデザインからこだわって選ぶ必要がある。



 というと、まるですべてのアイテムをそろえなければ始められないように感じられるかもしれないが、手持ちのスポーツバイクで練習を始め、普段着るようなジョギングウエアで走る練習をし、スポーツジムで普通の水着で泳いでみることから始めてもいいわけだ。



 「それでどうにかなるのが、トライアスロン」(遠藤氏)なのだ。



(文/山田真弓=日経トレンディネット)







(この記事は経済総合(nikkei TRENDYnet)から引用させて頂きました)











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